2019.08.20EVENT

Startup Weekend Tokyo Maker@大田に多田がコーチとして参加しました

ものづくりに携わるメイカー達にとっては一番熱い夏の日、世界最大のものづくりのお祭り『Maker Faire Tokyo』の余韻も冷めやらぬ中、 ものづくりの土地、大田区のランドマーク、大田区産業プラザPiOにて開催された、Startup Weekend Tokyo Makerに、昨年に引き続き多田がコーチとして参加しました。

昨年の記事はこちら

大田区が全面的に参加

今年は、昨年を超える19チームと 11人のコーチが参加しています。

日程も9日(金)18時から、10日(土)、11日(日)と3日間を横断する大規模なイベントになりました。

9日は各自が自分のアイディアを出して、賛同者を集めるチーム分け。

多田は10日からの参加です。

今回、コーチ陣には以下のミッションが課せられました。

■検証
課題を見つけることができているか

■validation
適切にデザインされているか

■execution and design
ビジネスとして成立させることが出来るか

■business model
調べさせる 作らせるを促す( 正解を言わないことが重要)
行動することで学んでいく、行動を通して気づいていく
顧客と物に目を向けて行くことが、運営としての趣旨
優勝はあくまで形であって、創業前に、創業後起こるであろう課題を体験することが大事!

コーチング開始

ここからは、多田の動きを追いかけた私が、備忘録としてメモした内容を中心に紹介します。

多田が語っているような文章は、私が移動中や休憩中の多田を捕まえて、引き出したコメントがベースになっているためです。

午前中は各チームだけでミーティング。

13時よりコーチ陣の挨拶があり、その後でいよいよコーチングです。

水冷くっしょん

「お風呂の水の再利用」というテーマの水冷式の帽子、水冷式のクッション。

その循環にはPC用の水冷システムの利用を考えているとのことで、 アイディアは面白いと感じた様です。

『水の再利用ありき』の企画に感じたので、「なぜ、それをやるか、それをやる目的が何かを明確にできると良い。」
そして、その実現方法の一つとして、水の再利用を選んだら良いのでは?

というアドバイスをしたそうです。

食べる伝わる喜ぶ


レストランがInstagramなどのSNSであがると、生産者に音などで伝わる というもの。

着眼点は今風で面白いが、運用システムがスタートアップで手掛けられるような規模のものではない大掛かりなもの。
必要な機能に絞ってそれの実現化からチャレンジしては?

とアドバイスしていました。

虹コンパス

虹を探すためのレーダー。

なぜ虹を探すんだろう?と言うところに多田は面白さを覚えた様です。

「その目的、その目的のサービス化、そこを明確にしないと単にセンサを作りましたという話になるよ。」
『虹を探すと良いことがあるよ』と言う、サービスの目的を作って、そこから虹を 探すためのセンサの実現化を考えた方が良いのでは?

とアドバイスしていました。

ブルーオーシャン 東京湾を綺麗に!

酸素を大量に送り込み、海を綺麗にするマイクロバブル。 取り組む意義が非常に高いサービスでした。
しかし、サービスがNGOの様になっているので、コンセプトが新しいものをつくるとか、太田区ならではのものづくりをするというところから外れるのではないか?
海、川の水をきれいにして地球をきれいにしましょうではなく、 対象が海に流れ込んだ水ではなく、どうせならその前の段階に組み込んで、きれいな水が海に流れ込むようにしたほうが良いのでは?

というアドバイスをしていました。

このタイミングで、私が別の仕事へ移動したため、ここからは多田の記憶を辿る形でご報告します。

特別枠参加/大田区の産業振興協会

ビールや炭酸飲料の新しい販促デバイスについて検討していましたが、試作を行えるかどうかを悩んでいたので、「だったら今から会社にきて試作品を作りませんか?」と突拍子もない提案が飛び出したようです。


実際にイベント中に会場を抜け出して、テクノフロントまで移動し、仕様を一緒に検討。スマホにつけるモックについてその場で多田が設計し、即座に3Dプリンタで試作を開始。


日曜日の午前中には完成し、質感を高めるための追加工までおこない、表彰式までに仕上げていました。

産業振興協会さんの有志の方々と多田が作ったデモ機

こちらは特別枠なので表彰されないのですが、表彰式の前にプレゼンさせていただきました。

まとめ

『こんなことがしたい』を思い浮かべることも大変なのですが、さらに、それを限られた時間の中で『どう実現するか』を考えて、試作を作っていくのがこのイベントのポイントというか、難しい所です。 コーチをした5チームをはじめ、他のチームの方々ともたくさんお話をさせていただきましたが、みなさん、ものすごく面白いアイディアを持っているな。アイディアと可能性と希望にあふれているなと思いました。 今回のイベントでは、種をたくさん見せてもらい、育て方のアドバイスをさせていただきましたが、この先、芽が出たり、花が咲いたりする中でまたお会いできたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

福田 大輔

広報チームマネージャー

大学卒業後、製造業を主とした広告代理店へ入社。様々なモノづくりの現場とものづくり企業のプロモーションを経験した後、WEB広告を主な業務とする広告代理店へ転職。WEBマーケティングを学んだ後、当社へ参加。

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