2021.05.17ENGINEERING

「ピエゾソニックモータ 簡易検証セット」で超音波モータのオープンループ動作をさせてみよう

Piezo Sonicが開発する高トルク型超音波モータ「ピエゾソニック モータ」。

このブログでは、ピエゾソニック モータの活用をご検討されている方、ピエゾソニック モータの名前は知っているがどのようなものか知らない方に向けてモータの紹介や操作・制御方法、活用方法等を説明します。

今回は、開封後すぐに操作・検証が可能な「ピエゾソニック モータ 簡易検証セット」を使用したオープンループ動作の方法についてお伝えします!

簡易検証セットの内容

簡易検証セットには以下のものが入っています

  • ・ピエゾソニック モータ ※今回はPSM60S-ET
  • ・モータドライバ ※今回はPSMD-SPC
  • ・モータケーブル(3m ※標準品)
  • ・エンコーダケーブル(3m ※標準品)
  • ・制御用ケーブル
  • ・簡易コントローラー
  • ・電源ケーブル
  • ・電源

 

早速、ピエゾソニック モータを見てみましょう

非常に軽量ですが、これで1Nm以上のトルクを発揮します

 

一般的なライターと比較してみました。非常に薄いことが伝わると思います

 

非通電時でも最大トルク以上の保持トルクでシャフトがホールドされているため、手で回そうとしても回りません

 

モータを動かすための準備

赤と黒の電源ケーブル(6ピン側)をドライバのCN1に接続します

 

簡易コントローラーの24ピンコネクタをCN2に接続します

 

モータケーブル(4ピン側)をCN3に接続します

 

モータケーブルの白いコネクタをモータに接続します
今回はオープンループで動作させますので、エンコーダケーブルは接続しなくて大丈夫です。

 

電源ケーブルとACアダプタを接続します。
青いLEDが2個点灯したら準備完了です。

準備は以上です。
それでは、実際にモータを動かしてみましょう。

 

モータを実際に動かしてみましょう(オープンループ動作)

セットに含まれている「簡易コントローラー」ではトグルスイッチでモータの正転(CW)、反転(CCW)、停止、ツマミ(ボリューム)で速度変更が可能です。

トグルスイッチは中央が停止、向かって右に倒すとCW、向かって左に倒すとCCW信号が出力されます。

まず、トグルスイッチを右に倒します。するとCW信号が有効になりモータが正転します

 

ツマミを回すと速度指定電圧が変化し、回転速度が変わります。
トグルスイッチを中心に戻すと回転が止まります。

 

モータの回転方向を変化させるために、トグルスイッチを左に倒します。するとCCW信号が有効になり反転します。
モータの速度はCW方向と同様に速度調整が可能です。

ご自身でマイコンや他のスイッチ、半固定抵抗を利用される場合には、この簡易コントローラーの配線を参考にすることができます。

 

まとめ

今回は、ピエゾソニック モータのオープンループ動作の方法についてお伝えしました。
簡易検証セットをご活用いただけると、簡単にモータのオープンループ動作をさせることが可能です。

今回ご紹介したピエゾソニック モータ簡易検証セットは以下の方法でお買い求めいただけます。

 

Piezo Sonic オンラインストア

Yahoo!ショッピング

弊社から直接ご購入
(こちらのお問い合わせページよりご連絡ください)

 

※簡易検証セットは、オンラインショップに掲載のセット以外にもご用途に合わせてモータ・ドライバの組み合わせやケーブル長を変更することが可能です。(別途お見積りが必要となります)

ご希望される方は弊社Webサイトの「お問い合わせページ」または 「info@piezo-sonic.com」までお問い合わせください。

※こちらの記事の内容はPiezo SonicのYou Tubeチャンネルで動画でもご覧いただけます

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この記事を書いた人

渡辺 知樹

エンジニア

多田と同じ中央大学理工学部の出身。主な研究は微細加工技術 ロボット開発をテーマに就職活動を続ける中でPiezoSonicを発見。2020年4月に入社。

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