2019年10月15日(火)~18日(金) 幕張メッセにて開催された、あらゆる産業・業種による「CPS/IoT」と「共創」をテーマとした展示会『CEATEC JAPAN 2019』に出展し、商品の展示とプレゼンテーションを行いました。
今回は縁あって、中小企業世界発信プロジェクト推進協議会様にご協力いただき、『東京都ビジネスフロンティア』ブース内での出展でした。
展示会の出展内容
今回の展示会にあわせてGOOD DESIGN賞を受賞したポスターを用意し、よい仕事おこし賞でデビューした超音波モーターのデモ機と、自律性移動ロボットを展示しました。
実機に触れることができる展示内容であったため、導入の検討をしていただいているお客様にもご来場いただき、ピエゾソニックモーターの最大の特長である『圧電セラミックの動き』を視覚・触覚・聴覚を使って体験していただきました。
展示会のテーマから、自律性移動ロボットMightyへの関心も高く、今まで以上に専門的な質問を多くいただきましたが、そのやり取りの中で、今までは想像したこともなかった業界の方から、実用化に向けた具体的な相談をいただきました。
過去最速ペースでカタログが品切れ
とても運が良いことに、角地にブースをいただけたため、弊社の事を知らない、移動中のお客様にも足を止めてもらいやすく、多くの方に展示内容ご覧いただきました。 パンフレットは飛ぶように出て、過去の展示会の中ではおそらく、最高となる部数を配布しました。経験した事のないペースで在庫がなくなり、会期中に短納期での増刷をするという嬉しい経験もしました。
連日声がかれるくらいお客様にブースまでお越しいただきました。
出展社プレゼン
10月16日は13時より、特設ブースで出展社プレゼンを行いました。
最初、どのくらいの人が足を止めてくれるかドキドキしましたが、結果的には、大盛況で、多田も気持ちよく発表を行えました!
会場を見学して感じたこと
今回の展示会では、すでに製品化されている製品以上に、まだまだこれからという、新しい技術、 開発中の製品が数多く展示されていたように感じました。
二足歩行ロボットやアームロボットはいろいろな業種のブースで展示されており、ロボットが実際の生活や社会、サービスのいたるところに登場してくることを予感させてくれました。
何より、強く思ったことが、
デモ機の多くは3Dプリンタ―でつくったものが多いのですが、3Dプリンターの精度の飛躍的な向上を感じました。
多田が言うには「ラピッドプロトタイピングの波が来ています。」とのことです。
そして、見つけることができなかったのですが、噂では、Mightyに近いロボットもいたらしいです・・・
まとめ
今回の展示会ではメインブースのすぐ左、そして角地と言う、非常に素晴らしい場所で出展をすることができました。
中小企業世界発信プロジェクト推進協議会様には、会社紹介の動画を作ってもらったり、チラシ、パネルを作ってもらったり、プレスリリースの配信、Impress INTERNET Watchへの記事出稿の手配をしてもらったりと、本当にたくさんの協力をいただきました。