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羽田イノベーションシティーOPイベントに参加しました

更新日:2022年8月2日

本日は羽田イノベーションシティーのオープニングイベントです。

もともとは7月を予定していたようですが、コロナ禍の影響で延期となり、本日の開催となりました。

こちらのイベントは全体でというものではなく、入居予定の各企業が各々で行うようなスタイルです。

弊社は普段からとてもお世話になっているさわやか信用金庫様がこちらの施設内に開設されたビジネスマッチングセンターのオープニングイベントに招待いただき、取引先を代表して、開発中の自律移動ロボットのプレゼンテーションとデモ走行を行いました。


注目度の高さに驚き!


9時少し前に羽田イノベーションシティーのある天空橋に到着し、駅から出た自分が最初に目にしたものは溢れかえる報道陣でした。



様々な企業のロボットが展示されており、それをを囲んだ多くの人だかりができていました。



簡単に撮影をし、さわやか信用金庫様の前でみんなと合流です。

そしてこの時、自分以外のスタッフの異様なテンションに気がつきました。

話を聞くと、昨夜、開発チームはだいぶ遅くまで頑張って最終調整を行っていたようです。 自分がオフィスを出る時も屋外で実験中でしたが、その後もだいぶ頑張ってくれたようです。



しかし、やれるところまでやれたという満足感もしっかり伝わりました。


さわやか信用金庫様のオープニングイベント

全員集合の後、多田はプレゼン会場へ通されこの後のプレゼンの準備へ。



開発チームは控室を用意してもらい、デモ走行の準備。



自分はオープニングイベントの取材です。

事務所開きが始まりました



さわやか信用金庫の篠理事長様のあいさつに始まり、大田区選出の衆議院議員 平様、財務省関東財務局東京財務事務所長 井上様の挨拶もあり、企業だけでなく、行政からの注目も高い事がうかがえる事務所開きでした。

イベントのクライマックスはテープカット



豪華な参加者の皆様を、さわやか信用金庫様がスポンサーをしているWリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)東京羽田ヴィッキーズのマスコットキャラクター ヴィッキーちゃん(左)、公式マスコットのまころん(中)、まめたん(右)が脇を彩っていました。

プレゼンテーション

テープカットも無事に終わると、いよいよ多田が登場する記念のプレゼンテーションです。

あっという間に会場の席は埋まり、予定通りにプレゼンテーションが始まりました。



今回の会場にはこの後弊社のMightyとコラボする予定のさわやか信用金庫様の法被をまとったロボット君も参加です。



今回は、受講者が様々な分野の経営者層の方々でしたので、技術的な話というよりは、弊社の目指すものづくり、ミッション、サービスについての紹介でした。

デモ走行スタート

たくさんの方から暖かい拍手をいただき、プレゼンが終わると、今度はでも走行が始まりす。

渡辺君と馬場君に若干の緊張が見えましたが、控え室を出発です。



会場入りの前にヴィッキーちゃんと写真撮影。



そして、10時30分~多くのギャラリーの中、でも走行スタートです。



途中、篠理事長様とマスコットキャラクターと記念撮影



ロボット系メディアであるロボスタ様から取材も受けました。



ありがたい話で日曜日には早速、以下の記事が掲載されていました。。


強風の影響などもありましたが、どうにか無事に乗り切ったのもつかの間、急いで追従実験の仕様に切り替え次の実験に備えます。



多田はこのタイミングでやっと一休みです。

追従走行スタート

とにかく急ぎで仕様変更を行い、カフェスぺースを拠点にしているavatarin様を尋ねます。


先日の実験結果から、ARコードをタブレットで映し、急な逆光にも対応するという方法で実験スタートです。



突然始まった実験でしたが、通路を行く人の興味はだいぶひけたのではないかと思います。



Mightyの目線はこんな感じです。

そしてデモ走行用に仕様変更

追従試験が終わると、10分後のデモ走行に向けて急いで仕様変更。 渡辺君は途中から笑いながらの作業。急いでいる時って笑いが出るのかもしれませんね。


そしてまたそいででも走行の会場へ。

で、これが終わると仕様変更をして、追従走行の会場へ!

これをひたすら繰り返しました。


まとめ

気がついたら16時30分。お疲れ様の一言と拍手に包まれて本日のスケジュールは終了です。

最後に多田とスタッフ、そしてこのイベントとMightyの様子を見に来てくれた、本プロジェクトのモビリティー分野のリーダーである中央大学の國井先生と記念撮影。



急いで帰社。

開発チームは明日に向け、実験中に多田が見つけた走行アルゴリズムのバグをなおすようです。

バタバタ続きのイベントでしたが、多くの見学者にMightyを披露できたこと、そしていろいろな要望や質問をいただけたことは、このプロジェクトにとってとても有意義なことです。


皆様の期待に応えられるよう、明日からまた開発に勤しんでいきたいとスタッフ全員で誓いました。

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